
・人間関係とか苦手だし、自分は問題があるんだろうか
・なんかオススメの本があったら知りたい
こんな悩みに答えます。
✔︎本記事の内容
- 世の中生きづらいのは内向型人間だからかも
- 30項目で徹底解剖!内向型人間のための自己診断テスト
- 内向型でも落ち込む必要はない!むしろ、、、
- 内向型人間が読むと人生変わる本2冊
✔︎本記事の信頼性(筆者の経歴)
- 34歳までずっと生きづらさに悩む
- 自分は人とはどこか違うし、おかしいんじゃないかと思っていた
- 自分が内向型人間とわかり、自分らしく生きられるようになった
今の世の中は本当に生きづらいですよね。
この記事を読んでいる方は、日々生きづらさを感じていらっしゃると思います。
僕も34歳までずっと生きづらさを感じていましたが、自分が内向型人間だとわかってからは、人生が楽になりました。
世の中には、内向型人間と外向型人間がいて、内向型は全体の3割弱しかおらず、少数派になってしまいます。
世の中は多数派がよしとされるので、元気で活動的な外向型人間がよしとされているんです。
もしあなたが内向型なら、この記事を読んでいただければ人生がかなり楽に生きられるようになりますよ。

目次
生きづらいのは内向型人間だからかも
世の中には、内向型人間と外向型人間の2種類のタイプが存在します。
それぞれの特徴を挙げてみます。
✔︎内向型人間の特徴
- 一人が好き
- 物事をよく考え、内側からエネルギーを得る。
- 人に会うことに慎重で、厳選した活動のみ参加する
- 表情や反応をあまり出さない
✔︎外向型人間の特徴
- 大人数が好き
- 人と話すことが得意、外側からエネルギーを得る。
- 人と積極的に交流する
- 表情や反応が豊か
内向型・外向型とはザックリ言うとこんな感じです。
本当に真逆ですよね。
あなたは内向型と外向型、どちらに当てはまるでしょうか?
世の中は、約75%の人は外向型と言われており、内向型は25%つまり4人に1人しかいないので、社会は外向型の人がいいとされています。
あなたが内向型に当てはまるのであれば、今まで生きづらさを感じてこられたかもしれません。
でも安心してください。
その生きづらさは、自分自身を深く知ることで解決することができますよ(^_^)
その第一歩として、今からご紹介する30個の質問に答える診断テストを受けてみてください。
自分のタイプが理解できると、生きることが楽になり、自分を好きになれますよ(^_^)
30項目で徹底解明!内向型人間のための自己診断テスト
次の30個の質問に答えるだけで、あなたが内向型か外向型かがわかります(^^)
早速やってみましょう!
※この質問は書籍「内向型を強みにする」から引用しています。
設問には◯か×で答えること。全部答えたら、◯の数を合計し、リストの後ろの診断結果で自分が内向型か外向型か、その中間かを確認しよう。
- 休息が必要な時はグループで過ごすよりも、自分だけか、二、三人の親しい人と過ごす方が好ましい。
- プロジェクトに携わるときは、細切れでなく、まとまった長い時間を与えてもらうほうがいい。
- 話をする前に予行練習を行うことがよくあり、ときには自分用にメモをつくる。
- 概して、話すより聞くほうが好きだ。
- 人から、物静かだ、謎めている、よそよそしい、冷静だと思われることがある。
- 祝い事は、大きなパーティを開くより、ひとりの人か、数人の親しい友達だけでしたい。
- 通常、返事をしたり、話したりする前には、考えなくてはならない。
- たいていの人が気づかないような細かいことに気づく。
- ふたりの人が喧嘩をした直後には、緊迫した空気感を感じる。
- 何かをすると言ったら、ほとんどの場合、その通り実行する。
- 仕事に締め切りや緊張性があると、不安を感じる。
- あまりに多くのことを同時進行していると、朦朧としてしまう。
- 何かに参加するかどうかを決めるのは、しばらく見学してからにしたい。
- 長期的な人間関係築くほうだ。
- 他人の邪魔をするのは好きでない。邪魔をされるのも好きでない。
- たくさんの情報を取り込んだときは、整理するのにしばらく時間がかかる。
- 刺激の多すぎる環境は好きではない。世間の人がなぜホラー映画を見にいったり、ジェットコースターに乗ったりするのか、さっぱりわからない。
- 匂い、味、食べ物、天候、騒音などに強い反応を示すことがある。
- 創造的で想像力に富んでいる。または、そのいずれかである。
- たとえ楽しんだとしても、社交的な催しのあとは消耗してしまう。
- 人を紹介するよりも、されるほうが好きだ。
- 人のなかや活動の場に長くいすぎると、不機嫌になることがある。
- 新しい環境には、しばしば居心地の悪さを感じる。
- 人に家に来てもらうのは好きだが、長居されるのは好きでない。
- 怖くて折り返しの電話をかけられないことがよくある。
- 人と会ったり、突然発言を求められたとき、頭が空っぽになることがある。
- ゆっくりと、あるいは、とつとつとしゃべる。疲れているときや、考えながら話そうとしているときは、特にその傾向が強くなる。
- ちょっとした知り合いは、友達と考えない。
- きちんとしたかたちになるまで、自分の作品やアイデアは他人に披露できないと感じる。
- 周囲の人に、自分で思っているより頭がいいと思われて、驚くことがある。
出典:内向型を強みにする
さあ、◯の数によって、自分がどこに当てはまるか、以下の診断を見てみよう。
●20〜30……完全な内向型。したがって、あなたにとっては、自分のエネルギーの流れを維持する手段と自分の脳の情報処理の方式を理解することが極めて重要だ。あなたは 、自らの考え 、印象 、希望 、価値観を通して世の中とかかわっている 。外部の環境に左右されてはいない 。本書は 、あなたが内部の情報を活かして自らの道を切り開く一助となるかもしれない 。
● 10〜19 … …中くらいに位置する 。ちょうど両利きの人のように 、あなたは内向的でも外向的でもある 。おそらく 、ひとりになりたいという気持ちと 、外出して人と交わりたいという気持ちの板挟みになることがあるだろう 。したがって 、自分が確実に元気づくのはどんなときなのかに留意することが 、とても大切である 。あなたは 、独自の考えや感情と他の人の基準の両方に基づいて判断を下す 。そのため広い視野が持てるが 、ときに物事の両面を見てしまい 、立ち往生する場合もある 。エネルギーとバランスを維持するため、自分の気質を評価できるようになることが大切だ。このことについては、さらに第2章で述べる。
● 0〜9… …外向型寄り 。あなたは 、他者の価値観や現実に照らして 、判断を下す 。また 、現実の枠のなかで働いて 、変化をもたらす 。中年に近づき 、体力が衰えてくると 、人と会うのをちょっとやめて 、ひとりになりたいものの 、何をすればよいのかわからないという状態におちいり 、驚くことがあるかもしれない 。孤独が必要になったとき何をするのが自分にとって最良なのか 、思い出すすべを身につけるといいだろう 。そのためには 、あなたは内向型のスキルをもっと学び 、外向型のスキルとのバランスをとらなければならない 。
出典:内向型を強みにする
○の数はいくつになりましたか?
20個以上当てはまった方は、完全な内向型という事になりますね(^_^)
内向型でも落ち込む必要はない!むしろ、、、
「自分は内向型なんだ、、、」と思ったあなた、、、
全く落ち込む必要はありませんよ(^。^)
内向型には内向型の強みがあり、実は偉人にも内向型の人はかなり多いんです!
✔︎内向型の有名人
- リンカーン大統領
- エジソン
- ビルゲイツ
- ハリソンフォード
などの偉人や有名人も、実は内向型人間だったんです!
ちょっと希望が湧いてきましたか?
内向型の人は、自分が内向型と知らずに「外向型の人のようにならなくては」と日々消耗されている方が非常に多いです。
ちなみに僕は28個当てはまりましたので、完全な内向型人間です(^_^)
特に、多くのことが同時進行していると焦ってパニックになったり、怖くて折り返しの電話がかけられないなどは、営業をしていた時には毎日感じていました。
お客さんからの電話が頻繁にかかってきて、自分の仕事が進まない事もかなりストレスになっていました。
刺激も苦手なので、ジェットコースターに乗りたいと思った事もありません(⌒-⌒; )
自分が内向型と知るまでは、「自分はどこかおかしいんだろうな」「周りの人たちのように楽しい人生は送れない」と人生に対して希望を失っていましたが、現在はかなり楽な気持ちで生きられるようになりました。
そうなれたのは、この2冊の本に出会ったのが始まりでした。
内向型人間が読むと人生が変わる本2冊
内向型人間に当てはまった方は、次の2冊を読んでみましょう。
①内向型を強みにする
こちらは、メンタリストDaigoさんもオススメしている本です。
✔︎本の内容
- 内向型と外向型の違い
- 元は脳の気質によるものである
- 内向型が社会や仕事でどう振る舞っていけばいいのか
などが書かれています。
内向型の方が読むと、今までの苦労や生きづらさがかなり解消されると思います。
僕もこの本に出会って人生がめちゃくちゃ楽になりました。

②内向型人間のすごい力
自身も内向型人間であるスーザン・ケインが、内向型人間が持つ力について書いている本です。
自分を肯定しづらい内向型人間の方は、この本を読むと、自分の魅力や能力に気付けるかもしれません。
「内向型はこんなにすごいんだ」と教えてくれる本です。
内向型には内向型の魅力があるので、自分の特性を活かして人生を楽しんでいきましょう!

まとめ
まずは、自分が『内向型人間』か『外向型人間』かを知る事からスタートです。
チェックテストで20個以上当てはまれば、内向型人間と言えます。
内向型人間は、無理に外向型人間のように振る舞う必要はなく、自分の特性を活かして社会で活躍することができます。
まずは本記事で紹介した2冊の本を読むと、内向型人間の魅力に気づくことができますよ。
