
・しまなみ海道は初心者でも日帰りで走破できるらしいけど
・70km走破のコツとか何かあるのかな
・便利グッズもあれば知りたい
こんな疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
初心者が日帰りで70km走破できたコツ
便利グッズを揃えておこう
✔︎本記事の信頼性(筆者の体験)
2013年5月に尾道から今治まで70kmを自転車で走破
自転車は通勤で片道20分乗るぐらい
しまなみ海道のサイクリングは一度は走ってみたいですよね。
ただ、初心者で70kmはちょっときついんじゃないかと思うとおもいます。
でも安心してください。
普段、ほとんど運動もせず、片道20分の通勤で自転車に乗るレベルの僕でも、日帰りで70km走破できました。
今回は、70km走破できたコツと、持って行って良かった便利グッズをご紹介します。
是非、参考にしてみてください。
目次
初心者が日帰りで70km走破できたコツ
初心者の僕が、日帰りで70kmの道のりを走破した時のコツは以下の5点です。
尾道港(尾道)→ サンライズ糸山(今治) ルートを走りました。
①レンタルはマウンテンバイクにしよう
レンタサイクルは、ママチャリから電動アシストまでありますが、マウンテンバイクでOKです。
ママチャリで70kmはさすがに厳しいですし、電動アシストだと自力で走破した感触が半減してしまいます。
マウンテンバイクなら、坂道に応じてギアチェンジで対応できますので、アップダウンが結構激しいしまなみ海道にはピッタリだと思います。
レンタサイクルの料金は以下の感じです。
自転車タイプ 大人 / 日 小学生以下 / 日 保証料金 クロスバイク 1100 300 大人 1100
小学生以下 500シティサイクル 軽快車 タンデム自転車 1300 - 電動アシスト 1600 (6 h) -
1000円ちょっとで1日借りられるので、リーズナブルですね。
最悪途中でギブアップしたら、ターミナルに乗り捨てればOKですが、保証料金は返却されなくなりますので、意地でも走破してやりましょう!
②出発は朝イチ
これは、サイクリングの時間をとにかく多めに確保するためです。
僕の場合は、前日の夜中に集合し、名古屋から友人の車で尾道へ行きました。
朝の5時半ぐらいに到着して、少し仮眠してから、7時過ぎにレンタサイクルを借りて出発しました。
ゴールのサンライズ糸山(今治)に到着したのは、夕方4時半頃だったので、9時間ぐらいかかっています。
日が暮れてくると結構焦ってくるので、なるべく早めの出発がオススメです。
③とにかくマイペースを心がける
初心者はとにかくマイペースで行かないと、最後まで持ちません。
ベテラン勢が途中でビュンビュン追い抜いていきますが、気にしないようにしましょう。
とにかくゴールだけ見るカメになる事が大切です。
④休憩をこまめに取る
とにかく休憩しましょう。
島ごとに2回休憩してもいいぐらいです。
僕の場合、途中で10回ぐらいは休憩したので、合計で2時間以上は休憩していると思います。
最後の大島はもうヘトヘト過ぎて、ラーメン食べて20分ぐらい仮眠しましたw
これだけ休んだので、なんとか最後の難関・来島海峡大橋(全長:4105m)も登り切る事ができました。
誰も見てないので、きついと思ったらとにかく休みましょう。
⑤気温が25度以下の日を選ぶ
これはめちゃくちゃ大切です。
70kmの道のりは、途中からは気力の勝負になってきます。
そこへ、30度の直射日光が容赦なく照りつけてきたらどうでしょう?
もう間違いなくヘロヘロになって終了します。
僕が行った時は、幸いにも20度ぐらいしかなく、ゴールデンウィークにしては比較的寒かったので、汗もほとんどかきませんでした。
ゴールした後、友人も「気温が低かったからなんとかなったな」と言っていましたので、気温は本当に大事です。
事前に調べて、涼しい日を選択するのがベストです。
便利グッズを揃えておこう
僕が持って行って良かった便利グッズをご紹介します。
①サイクリンググローブ
70kmずっと自転車のハンドルを握っていると、かなり疲れてきます。
長時間、自転車を運転した事がある方はわかると思いますが、正直、素手でずっと握っていたら大変だっただろうなと思います。
走った後の温泉の時に、手が痛かったら楽しみ半減ですからねヽ(´o`;
こちらは値段もリーズナブルなのでオススメです。
②サイクリングパンツ
これは持って行った方がいいです。
70kmをサドルの上でそのまま過ごすのはかなり過酷ですw
僕もサイクリングパンツを履いていったおかげで、お尻は痛くなりませんでした。
こちらもリーズナブルなのでオススメしておきます。
③サイクルジャージ
ガチの人が着ているウェアです。
形から入りたいという方は、こちらも揃えていくといいかと思います。
シューズはスニーカーで全然問題ないと思いますので、便利グッズはこんな感じです。
最後に
7つの島が連なるしまなみ海道は、ずっと瀬戸内海沿いを走るので、景色も最高です。
70kmは果てしなく長く感じますが、5つのポイントに気をつければ、初心者の方でも日帰りで走破できますよ。
尾道から行くと、最後の来島海峡大橋は「最後にいじめかよw」と思いたくなりますが、あれを乗り越えた時の爽快感はたまりません。
自分自身の成長も実感できますので、「最近、成長してないな」「最近、チャレンジしてないな」と感じている方にもオススメかと思います。
目指せ完走(๑˃̵ᴗ˂̵)
では、今回はこの辺りで失礼します。