
・海外一人旅するといいって聞くけどどうなんだろう
・一人旅にオススメの国もあったら教えて欲しいな
こんな疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
- 自信をつけたいなら海外一人旅をすべき3つの理由
- オススメの国はカンボジア
自信をつけるってなかなか難しいですよね。
昔の僕もずっと自信がありませんでした。
じゃあどうしたか。
海外一人旅という大きなチャレンジをしてみました!
当時28歳の時に、カンボジアに初めて海外一人旅をした事が、僕にとっては大きなチャレンジでした。
そして、この体験から、もの凄くたくさんの事を学ぶことができました。
本記事では、海外一人旅がもたらしてくれる自信について書いてみました。
目次
自信をつけたいなら海外一人旅をすべき3つの理由
いきなり海外一人旅はハードルが高いと思うかもしれませんが、これをやると一気に成長します!
その理由は以下の3つです。
理由①:一人旅を決意した時点ですでに成長している
一人で海外に行く事を決断した時点で、すでにあなたは成長しています。
今はブログやSNSでも、海外一人旅の発信をしている方が増えました。
ただ、あなたの周りを見てみてください。
海外一人旅をしている人は何人いますか?
おそらく一人いるかどうかではないでしょうか。
グループや友人と海外に旅行に行くことはあっても、言葉も通じない、治安も日本より悪い海外へ一人で行くということは、それだけリスクを伴うことでもあるんです。
なので、「海外一人旅を決意する」=「未知の領域に一人で飛び込む」ことになります。
これはかなり勇気がいることなので、決断した時点でもう成長していますよ(^-^)
理由②:恥ずかしいというブレーキがなくなる
海外に一人旅をすると、もの凄く心細くなります(^-^;
友人も知り合いもいないので当然なのですが、自分から話しかけないと1日誰とも話さないということもザラにあります。
実は、この環境が自分の成長には最適だったりします。
それは、もうやるしかない状況になるから!
人が急成長したり、潜在能力を発揮するには
ポイント
- やるしかない状況に追い込まれる
- やるしかない環境に自ら身を置く
しかありません。
なので、海外に一人という状況はまさにこれに当てはまります。
この状況では

・言葉が通じなくて笑われたら嫌だなぁ
なんて事は考えていられないわけです。
もう片言の言葉で、身振り手振り必死で伝えなければいけません。
これがもの凄く大切な事なんです。
良い例が、「世界の果てまで行ってQ」の出川哲朗さんの出川イングリッシュです。
英語はうまく話せていませんが、とにかく伝えようと必死ですよね。
そして、最終的には身振り手振りも交えてなんとか会話が成立しています。
これができるようになると、日本での小さな失敗や、少し恥ずかしい体験などは気にならなくなりますよ。
全て自分でやったという成功体験が得られるので、一気に成長します。
理由③:問題解決能力が格段にUPします
海外一人旅に行くと、トラブルがほぼ間違いなく起きます笑
僕の場合、飛行機に乗り遅れて途方にくれたり、トゥクトゥクにぼったくられて半日ホテルに引きこもったり、散々な思いをしてきました。
ただ、こうなっても誰も助けてはくれません。
なのでとにかく
ポイント
- どうやったら同じミスをしないか
- 次はどうしていくべきなのか
これをとにかく頭をフル回転して考えまくるようになります。
そうすると、必ず解決方法は見つかるんです。
日本にいると友人に聞いたり、親に聞いたりと人を頼れますが、海外ではそれはできません。
現代はSNSやLINEで連絡は取れますし、ググれば解決方法は出てきますので、ハードルはかなり下がってはいるのは確かですが。
ただ、この「全ての問題を自分の力で解決した」という自信が、非常に大きな財産になりますよ!
カンボジアがオススメな3つの理由
僕がカンボジア一人旅をオススメする理由は3つあります。
✔︎カンボジアがオススメな理由
- 一人旅の人が多い
- 交渉力が磨かれる(ボッタクリだらけです)
- アンコールワットなどの遺跡群が壮大
一つずつ解説します。
理由①:一人旅の人が多い(ツアー参加がオススメ)
よく「海外で日本人に会うと親近感を感じる」なんて聞きますよね。
あれは結局、異国の地で不安なので、共通点のある日本人に会うと安心するという心理から来ています。
カンボジアは、台湾やハワイなどに比べると、旅行先としてはちょっとヘビーな場所です。
まだまだ治安も悪いですし、ツアーでバスを降りるとストリートチルドレンに囲まれたりします。
なので、一人旅だとみんな少しは不安な気持ちを持っているんです。
これは、僕がVELTRAという会社が主催するツアーに参加した時の話になりますが、一人旅の人が7人ぐらいいました。
マレーシアから来た人や、タイから陸路で国境を越えてきた人など、みんな一人旅を楽しんでいました。
そして、ツアー中はみんな初対面にも関わらず、すごく仲良くなって、夜の食事はお酒を飲みながら盛り上がりました。
アプサラダンスショーを見ながらの食事は、とてもいい思い出です(๑˃̵ᴗ˂̵)
゜:*★カンボジアのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
その日だけで別れるのが惜しいぐらいでしたが、ちょっとヘビーな国での一人旅の醍醐味を味わえました。
最終日には、たまたまホテルのチェックアウトで隣になった同い年の日本人と、飛行機の出発まで5時間ぐらいずーっと彼女の話をしていたこともありました笑
その彼とは今も交流があったりします。
ただ、最初は不安も多いと思いますので、ツアーに参加して仲間を作るところから始めるのがオススメです(^^)
゜:*★カンボジアのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
理由②:ボッタクリが多いので、交渉術や対応力が磨かれる(体験談多めです)
海外はボッタクリ天国です笑
日本人はまだまだお金を持っていると思われています。
なので、彼らは日本人を見たら「カモが来た」と思っています。
僕もカンボジアに行った初日に、トゥクトゥクに本来10ドルぐらいしかかからない距離を、30ドル払った経験をしています。
ムカついて半日ホテルに引きこもりましたが、最初に価格交渉をしなかったのが原因なので、その後はしっかり相場を調べて対策するようにしました!
なので、カンボジアや東南アジアに行く時には、最初に価格交渉をすることが非常に大事です!
そして、この経験が2日後に活かされました。
乗ったトゥクトゥクが、人がいなくなったところで路肩に止めて、いきなり「Very Very Chip!!!!!!!!!」と叫んできました!
最初は訳がわかりませんでしたが、「チップめちゃくちゃよこせってことだな」と冷静になりました。
もう2度と同じ轍は踏まないぞと思っていたので、この2文で乗り切りました!
I'm student very poor!
I have little money!
中学レベルの超単純英語ですが、これを5回ぐらい猛烈に繰り返したら、向こうはちょっと諦めモードに入りました。
そして、僕の腕時計を見て、「How much?」と聞いてきたので
これはチャンスと思い
One thousand(1,000円)
This is imitation!
と答えました。
そうすると、さすがに諦めたようで、またトゥクトゥクを走らせてくれました。
そうなったらここからは僕の逆襲です笑
そこから気球まで乗せて行ってもらい、トンレサップ湖という東南アジア最大の湖まで運転してもらいました。
2時間以上は連れ回したと思いますが、払った金額はたった15ドル笑
トゥクトゥクのボッタクリを攻略した瞬間でした笑
これはあくまで僕の体験談ですが、東南アジアに行くと必ずこういうシーンに出くわすので、自然と交渉術や対応力が磨かれますよ(^◇^)
理由③やっぱりアンコールワットは壮大(周辺遺跡も魅力たっぷり)
理由3つ目は、やはり壮大なアンコールワットを目の前で観れることです。
テレビなどではたまに観たりもできますが、やはり生で目の前に現れた時の迫力は全く違います。
そして、カンボジア=アンコールワットのイメージが強いですが、実はその周辺にも遺跡群が物凄い数あるんです。
例えば、アンジェリーナジョリー主演の映画「トゥームレイダー」の舞台になったタ・プローム遺跡なども有名です。
映画を見た方は、感動すると思いますよ!
更に、ラピュタのモデルになった?と言われているベンメリアだったり(図書館だったそうです)
東洋のモナリザがあるバンテアイスレイ
クバールスピアンの登山など
数日では回りきれないほどの世界遺産があります。
これらの世界遺産に触れるだけでも、人生観はかなり豊かになると思います。
夜の遊びとしては、ナイトマーケットもありますので、シェムリアップであれば1日遊ぶことも可能です。
たまたまかもしれませんが、ナイトマーケットにいると、ナイナイの岡村さんソックリな人が、自分を指差して「オカムラさーん」と叫んできたりします笑
たしかに顔は瓜二つでした笑
おそらく、その話題を入り口にお店に勧誘しようという手口なんでしょうが、「相方は?」と聞くと「???」になっていたので、ナイナイがコンビだということは知らないようでした笑
これもカンボジアの面白さの一つのようでした。
日本に帰ってきて、友人と海外の話になった時に、カンボジアのネタがあったら興味持ってくれますよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
結局一番大切なこと
海外一人旅をすると様々な経験をするので、行く前に比べて自信はたしかにつきます。
ただ、一番大切なことは、自信という漢字がそのまま表しています。
「何を言い出すんだ?」と思われたかもしれませんが、本質はここにあります。
どういうことかというと、自信は「自分を信じる」と書きます。
例えばビジネスでも、コネもカネも実績も何もない状態の時から、「自分はできるんだと信じる」ことがスタートなのです。
よくマインドが大切と言われますが、自信のある人は、まさにこの考えが根底にある訳です。
海外一人旅に話を戻しますと、まず海外一人旅に行こうか迷うといろんな不安が頭をよぎります。
でもここで、「どんなトラブルがあっても自分なら切り抜けられる」というマインドを持つことが大切です!
今はスマホがありますし、まぁよっぽどのことがない限り、命を落とすことなんてない訳です。
ただ行く前は不安になるので、想定されるトラブルの対処法を調べておいたりするのは大切です。
でも必要以上にビビってもしょうがないので、後はマインドに従って一歩を踏み出しましょうということです。
まずは「自分はできる」というマインドを持ち、勇気を持って新しい一歩を踏み出しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました(*´꒳`*)