
・一人の場合と家族で使う場合だと違うのかな?
・新しく端末買うならどっちがいいんだろう?
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注意ポイント
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格安SIMに乗り換えようと思った時、IIJmioとワイモバイルが候補に上がりますよね。
ただ、どちらもメリットがあるので、自分に合っているのはどちらか迷ってしまうと思います。
そこで今回は、IIJmioとワイモバイルを「料金」・「取り扱い端末」・「通信速度」で徹底比較していきますので、選ぶ際の参考にしてくださいね。
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目次
IIJmioとワイモバイルの特徴
まず、IIJmioとワイモバイルの特徴を把握しておきましょう。
IIJmioの特徴
✔︎IIJmioの特徴
- 扱っているスマホのラインナップが豊富(40種類以上)
- 大手キャリアの回線(ドコモ/au)が使える
- 音声SIMが6ヶ月間440円割引(11/30までの申し込み)
- 無制限かけ放題が7ヶ月間990円(11/30までの申し込み)
- 「MNP+ギガプラン(音声SIM) 」で、端末が最安2,480円
- データシェアができる
IIJmioは、ドコモとauの回線が使える老舗の格安SIMです。
扱っているスマホのラインナップが40種類以上と豊富で、他社からMNPでギガプラン(音声SIM)を契約すると、端末割引で人気機種がお得に購入できます。
料金プランについては以下の通りです。
✔︎IIJmioのギガプラン
SIMの種類 | 2ギガ | 4ギガ | 8ギガ | 15ギガ | 20ギガ |
音声 | 850円 (半年間は410円) |
990円 (半年間は550円) |
1,500円 (半年間は1,060円) |
1,800円 (半年間は1,360円) |
2,000円 (半年間は1,560円) |
SMS | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 |
データ | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
eSIM | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 |
※()は11/30までにギガプラン(音声SIM)に申し込んだ場合の料金
音声プラン20GBでも2,000円とまさに格安で、データ専用のeSIMであれば、2GBが月額440円です。
ギアプランの音声SIMについては、11/30までに申し込めば6ヶ月間は440円割引になります。
また、データシェア機能を使うと、10回線までグループを作ってデータが共有で使えるので、低速になったりデータの買い足しをする心配がありません。
⭐️参考記事:IIJmioはデータシェアができる!お得な使い方と注意点も解説
支払い方法は、本人名義のクレジットカードのみとなっていますので、カードを持っていない方は作っておきましょう。
カードがない場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
⭐️参考記事:IIJmioの契約はクレジットカードが必須!名義は本人のみ?
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ワイモバイルの特徴
✔︎ワイモバイルの特徴
- ソフトバンクの格安SIMなので速度が安定している
- 家族割で2回線目以降が毎月1,188円割引
- スマホが安く購入できる
- 実店舗で契約・相談ができる
ワイモバイルは、ソフトバンクの格安SIMなので、回線速度が安定しています。
ですので、「安いけど通信速度がイマイチ」と言った、格安SIMの弱点がカバーされています。
また、実店舗を全国4,000以上持っているため、相談できるサポート環境も整っています。
そして、契約する人数が多いほどお得になるのがワイモバイル一番の特徴で、家族割・親子割を使うとお得になります。
✔︎ワイモバイルの料金プラン
シンプルS(3GB) | シンプルM(15GB) | シンプルL(25GB) | |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割適用(1,188円割引) 2〜10回線目 |
990円 | 2,090円 | 2,970円 |
通常だと割高に感じますが、上記のように、2回線目以降は家族割で毎月1,188円割引にできます。
家族割の概要
- 家族割:主回線以外の2回線目以降が1,188円割引(シンプルプラン S/M/L)
家族割は、1回線目(主回線)以外は適用可能と覚えておけばOKです。(最大9回線まで可能)
「1人で2回線以上」利用する場合も適用できますので、複数回線を契約する場合は、家族割は必ず利用した方がいいです。
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IIJmioとワイモバイルを徹底比較
ここでは、IIJmioとワイモバイルを13項目で徹底比較して、「料金」「通信速度」で更に深掘っていきます。
IIJmioは、ギガプランの音声SIMを比較対象とします。
✔︎IIJmioとワイモバイルを13項目で徹底比較
キャリア | IIJmio | ワイモバイル |
プラン | ギガプラン | シンプルプラン |
月額料金 (音声SIM) |
2GB:850円 4GB:990円 8GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000 |
シンプルプランS(3GB):2,178円 シンプルプランM(15GB):3,278円 シンプルプランL(25GB):4,158円 |
通話料 | 11円/30秒(みおふぉん利用時) | 22円/30秒 |
かけ放題 | 無制限:月額1,400円 | 10分以内:月額770円 無制限:1,870円 |
データ容量追加 | 1GB/220円 | 0.5GB/550円 |
データ容量の繰り越し | eSIM・追加購入以外は可能 | シンプルプラン全てあり |
データ容量超過時の速度 | 非公開 ※3日あたりの通信量が「366MB」を超えた場合に速度制限 |
シンプルプランS:300kbps シンプルプランM:1Mbps シンプルプランL:1Mbps |
回線 | ドコモ/au | ソフトバンク |
SMS(国内) | 1通/3.3〜33円 | 1通/3.3〜33円 |
複数回線の割引 | データシェア | 家族割 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード・口座振替 |
キャリアメール | なし | 「@yahoo.ne.jp」 「@ymobile.ne.jp」 |
申し込み方法 | オンライン・家電量販店など | オンライン・全国4,000以上の店舗 |
初期費用 | 3,734円(3,300+434円) ※エントリーパッケージで3,300円→350円 (端末セットは除く) |
3,300円 (オンラインストアから申し込めば0円) |
キャンペーン | 「MNP +ギガプラン(音声SIM)」の端末割引 | 親子割・家族割・PayPayボーナスなど |
光回線との割引 | mio割:毎月660円 | おうち割光セット:毎月1,188円 |
プランは、IIJmioがギガプランで5つの容量から選択でき、ワイモバイルはシンプルプラン3種類から選ぶことになります。
まず、IIJmioについて見てみると、通話料は30秒11円でワイモバイルの半額となっており、かけ放題も1,400円なので安いです。(11/30までの申し込みで、7ヶ月間990円)
料金も、2GBが850円で使う事ができ、20GBでも2,000円なので非常に安いです。
「MNP +ギガプラン (音声SIM)」なら、人気の端末が格安で購入できるのもメリットですね。
後、IIJmio光を使っている方は、660円の割り引きがありますので、スマホとセットで使うとお得になります。
以上から、「携帯代を安くしたい方」「通話をよく使う方」「乗り換えて新しい端末が欲しい方」は、IIJmioがいいでしょう。
一方、ワイモバイルは、「家族で利用する方」「ネットと同時に利用する方」にオススメです。
1回線の契約だけですとワイモバイルは割高になりますが、2〜10回線目は毎月1,188円が割引になり、シンプルプランSは990円で利用できます。
「SofyBank 光」「SoftBank Air」を契約している場合は、家族の全ての回線が1,188円割引になりますので、ネットとスマホはセットにするとお得です。


IIJmioとワイモバイルの料金プランを徹底比較!
IIJmioとワイモバイルは、利用する人数によってお得度合いが変わってきます。
以下の4つのパターンで徹底比較していきます。
✔︎4つのパターンで徹底比較
- 1人で使う場合
- 2人で使う場合
- 3人で使う場合
- 4人で使う場合


※ワイモバイルは「家族割」を適用した場合でシミュレーションしていきます。
1人で使う場合
IIJmio | ワイモバイル | |
2GB | 850円 | - |
3GB | - | 2,178円 |
4GB | 990円 | - |
8GB | 1,500円 | - |
15GB | 1,800円 | 3,278円 |
20GB | 2,000円 | - |
25GB | - | 4,158円 |
一人で利用する場合は、特に割引などがないため、料金はIIJmioが安くなります。
データ容量を追加する場合も、IIJmioは「1GB:220円」ですので、25GBに合わせたとしても3,168円で使う事ができます。
よって、一人利用の場合は、料金だけならIIJmio一択と言えるでしょう。
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2人で使う場合
IIJmio | ワイモバイル | |
2GB | 1,700円 (850×2) |
- |
3GB | - | 3,168円 1回線目:2,178円 2回線目:990円 |
4GB | 1,980円 (990×2) |
- |
8GB | 3,000円 (1,500×2) |
- |
15GB | 3,600円 (1,800×2) |
5,368円 1回線目:3,278円 2回線目:2,090円 |
20GB | 4,000円 (2,000×2) |
- |
25GB | - | 7,128円 1回線目:4,158円 2回線目:2,970円 |
2人で使う場合は、ワイモバイルは2回線目から「家族割」を適用させる事が可能です。
ただ、上記の表の通り、全てのギガ数で料金はIIJmioの方が安く使えます。
「店舗で相談したい」「お昼の時間帯も快適に使いたい」などの理由がない場合は、IIJmioがオススメです。
3人で使う場合
IIJmio | ワイモバイル | |
2GB | 2,550円 (850×3) |
- |
3GB | - | 4,158円 1回線目:2,178 2回線目:990円 3回線目:990円 |
4GB | 2,970円 (990×3) |
- |
8GB | 4,500円 (1,500×3) |
- |
15GB | 5,400円 (1,800×3) |
7,458円 1回線目:3,278円 2回線目:2,090円 3回線目:2,090円 |
20GB | 6,000円 (2,000×3) |
- |
25GB | - | 10,098円 1回線目:4,158円 2回線目:2,970円 3回線目:2,970円 |
3人で使う場合、ワイモバイルは家族割を2、3回線目に適用できます。
ただ、上記の表の通り、全てのギガ数でIIJmioの方が安くなっています。
家族3人で使う場合、全員が19歳以上であれば、料金はIIJmioが安いです。
4人で使う場合
IIJmio | ワイモバイル | |
2GB | 3,400円 (850×4) |
- |
3GB | - | 5,148円 1回線目:2,178円 2回線目:990円 3回線目:990円 4回線目:990円 |
4GB | 3,960円 (990×4) |
- |
8GB | 6,000円 (1,500×4) |
- |
15GB | 7,200円 (1,800×4) |
9,548円 1回線目:3,278円 2回線目:2,090円 3回線目:2,090円 4回線目:2,090円 |
20GB | 8,000円 (2,000×4) |
- |
25GB | - | 13,068円 1回線目:4,158円 2回線目:2,970円 3回線目:2,970円 4回線目:2,970円 |
4人で使う場合、ワイモバイルは2,3,4回線目に家族割を適用することができます。
ただ、料金の比較ですと、IIJmioの4GB:3,960円に対して、ワイモバイルは3GBで5,148円ですので、IIJmioの方がお得に使えます。
以上から、料金に関してはワイモバイルはIIJmioより高くなります。
IIJmioとワイモバイルの通信速度を徹底比較
ここでは、IIJmioとワイモバイルの速度を比較してみます。
時間帯 IIJmio ワイモバイル 朝 56.32Mbps 67.53Mbps 昼 18.35Mbps 31.89Mbps 夕方 47.07Mbps 53.75Mbps 夜 48.27Mbps 60.29Mbps 深夜 61.98Mbps 52.76Mbps 出典:みんなのネット回線速度
深夜以外は、ワイモバイルの方が通信速度が早いですね。
ただ、大きな差はないので、どちらでも大きくは変わらないと言えます。
一つ注意点としては、IIJmioはお昼の時間帯が低速になるので、ランチタイムに少し不自由を感じる可能性があります。
お昼の時間も快適にスマホを使いたい場合は、ワイモバイルをおすすめします。


\ ワイモバイルはお昼の時間も快適に使える /
IIJmioとワイモバイルのメリット・デメリットを比較
IIJmioとワイモバイルのメリット・デメリットをまとめます。
✔︎IIJmioとワイモバイルのメリット・デメリット
IIJmio | ワイモバイル | |
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
メリット・デメリットは上記のとおりです。
一言で言うと、料金安さなら「IIJmio」、少し高いけど総合的に良いのは「ワイモバイル」と言った感じです。
この記事を書いている僕は、両方のキャリアを使った経験があります。
IIJmioは、お昼の速度が遅くなるのを除けば、あまりデメリットを感じませんでした。
ワイモバイルは、お昼も快適に使うことができ、家族利用にもおすすめです。
乗り換えの時に新しい端末を購入するなら、それぞれ扱う端末も金額も違いますので、ご自身の欲しい機種があるキャリアを選択すると良いでしょう。
IIJmioはこんな方におすすめ
IIJmioは以下のような方にオススメです。
✔︎IIJmioがオススメの方
- 格安SIMへ乗り換える時に新しい端末の購入を検討している
- 携帯料金をほぼ2,000円以内に収めたい
- かけ放題をお得に使いたい
- IIJmioの光回線を契約している
繰り返しになりますが、IIJmioは「MNP+ギガプラン (音声SIM)」を契約すれば、端末が非常に安く購入できます。
料金も、ギガプランの音声20GBが2,000円で使うことができ、かけ放題も1,400円ですので非常に安いです。
11/30までの申し込みなら、ギガプランの音声SIMは6ヶ月間440円、かけ放題は7ヶ月間410円割引で利用できます。
後、IIJmioの光回線を契約していれば、毎月660円の割引がありますので、携帯とネットを同じキャリアにまとめておくのもいいですね。
グループを組んでデータシェアすることも可能ですので、家族利用にもおすすめです。
⭐️参考記事:IIJmioはデータシェアができる!お得な使い方と注意点も解説
\ギガプランの音声SIMが半年間440円割引/
ワイモバイルはこんな方におすすめ
ワイモバイルは、以下のような方にオススメです。
✔︎ワイモバイルがオススメの方
- 通信速度の安定した格安SIMが使いたい
- スマホを安く購入したい
- 店舗で相談したりサポートを受けたい
- 家族で安く使いたい(家族割)
- 「Softbank 光」「Softbank Air」を使っている(おうち割光セット)
ワイモバイルは、ソフトバンクの格安SIMなので、通信速度が安定しています。
ランチタイムでも、速度は標準以上を保っているため、通信速度を重視するならワイモバイルがオススメです。
あと、実店舗が全国4,000以上あるので、困った時に相談できるのもメリットと言えます。
1人利用だと割高なワイモバイルですが、「家族割」や「おうち割光セット」を併用すると料金を下げることができます。
\ 家族割で2回線目以降は1,188円割引 /
まとめ
IIJmioとワイモバイルを様々な角度から比較してきました。
「料金を安く」するならIIJmioがおすすめで、「家族で契約」「通信速度やサポート面を重視」するならワイモバイルがおすすめです。
それぞれのメリット・デメリットを比較して、ご自身の生活スタイルに合った方を選んでみてくださいね。
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